モンスターハンター

『モンスターハンター(Monster Hunter)』は、株式会社カプコンから発売されたオンライン対応ハンティングアクションゲーム、及びそのシリーズ作品。

基本コンセプトは「狩猟」「巨竜(モンスター)退治」(ファンタジー物語。




あえて中世ヨーロッパ風の舞台や、魔法等の超自然的技術を廃した原始的な狩猟生活を全面に打ち出した世界は、マタギや恐竜といった実在のモチーフから構築され、日本のRPGゲームにありがちな描写からの脱却に成功している。プレイヤーと相対する飛竜も、モンスターと呼ばれる敵キャラクターも、非常に生物的に表現されており独特のリアリティがある。

この世界の竜には生物としての恐竜のイメージが付加されており、特にランポス種と呼ばれる小型モンスターの姿は小型肉食恐竜そのものである。他にも中型の草食恐竜、大きなイノシシ、巨大な蜂のような羽虫など、モンスターとは呼ばれるものの、あくまで現実的な"生物"として登場する。




その中で特異な能力を持つのが飛竜種と呼ばれる大型の竜で、空を飛んだり、火を吐いたり、ガスを噴出したりと他の生物とは一線を画す要素を持つ。しかし、それぞれの特徴はやはり生態に基づく物で、あくまで或る生物種の一個体として存在している。

さらに、多くの謎に包まれた「古龍種」(MH2より追加)は、前述の飛竜種すら超越した"天災"と表現されるほどの能力と特異な容姿を有しており、風のバリアをまとって弓矢を弾き返す、粉塵爆発の原理で周囲一帯の空間を爆破する等、生態系を含む従来の泥臭く原始的な世界観において異彩を放っている。

これらモンスターを討伐または捕獲する事が多くのクエストの目標であり、この世界のハンターの生業である。MH2以降は、討伐と捕獲をまとめて「狩猟」と呼ぶようになった。




自然には無い方法でアイテムを生成する錬金術は存在するが、魔法と言う概念は存在しない。そのかわり、モンスターの素材や鉱石の持つ、発火や放電といった特性を利用することで、炎を発する剣や電気を帯びた槍などの超自然的な能力を持った道具が製作される。これらは素材の特性を活かす研究と設計の産物であり、一定の技術を持つ者ならば作成可能な工業製品のように扱われている。



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